nave を利用した node 環境作成 install
git がインストールされていること
nave を作成
# usradd nave
ユーザのシェルは bash にします。(zsh ですとエラーが発生して、nave コマンドが動作しません。)
.bashrc に環境変数を設定します。
export NAVE_DIR=/usr/local/nave
$ cat .bashrc
# .bashrc # Source global definitions if [ -f /etc/bashrc ]; then . /etc/bashrc fi # User specific aliases and functions export NAVE_DIR=/usr/local/nave
root にて
# cd /usr/local/ # git clone git://github.com/isaacs/nave.git # chown -R nave:nave nave
nave ユーザにて
$ cd /usr/local/nave $ ./nave.sh install stable $ ./nave use stable $ ./node -v v0.6.12
インストール完了
nave.sh のオプション一覧
- install <version>
バージョンを指定してインストールを行います。 - use <version>
バージョンを指定してnodeのバージョンを切り替えます。 - use <ver> <program>
バージョンを指定してプログラムを実行します。 - use <name> <ver>
バージョンの別名を設定します。 - usemain <version>
/usr/local/bin nodejs を作成します。 - clean <version>
指定したバージョンのソースコード削除します。 - uninstall <version>
指定したバージョンを削除します。 - ls
インストールされているバージョンを表示します。 - ls-remote
インストール可能な node のバージョンを表示します。 - ls-all
インストール済み、インストール可能一覧を表示します。 - latest
最新のバージョンを表示します。ベータも含みます。 - stable
最新の安定バージョンを表示します。
利用例
- nave ls-remote
- nave ls
- nave install 0.4.7
- nave use 0.4.8
- nave.sh ls-all
- nave.sh latest
- nave.sh stable