話が長くなりそうなので、結論からいいますと
フリーソフトであるvirtualbox 2.0 とてもよいです。
取り急ぎCentOS5.2 のインストールと動作確認、問題ありません。
1.5 では設定がややこしかったネットワークの設定、簡単です。
新しい物好きな人にとって
仮想マシンを使用してテストや最新のOSをインストールなんてことよくやると思います。
私も新しいOS好きで Fedora 等の最新版が出ると直ぐインストールを試みたりします。
以前はVMware Server 最強などと思い使用していて、virtualbox は貧弱だなと思っていたのですが、
VMware Sever のバージョンが 2 が出たのと、バージョン1だとOSによってはうまくインストールできないことが
多々発生したことから VMware Sever 2 をインストールしたのですが、いまいちでした。
- ゲスト管理マネージャがIISを使用する。インストールで少し苦戦しました。
- ゲスト管理マネージャがWEBベース
- ゲスト管理マネージャにログインするときにWindows OSのユーザを使用する。
- とても重い。
と使い勝手が悪いことから virtualbox をインストールし、試しました。
簡単にインストール手順(別に難しくなく、つまずくところもありません)
- ダウンロード
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
VirtualBox 2.1.0 for Windows hosts x86 ← 自分の環境に合わせて左記はWindows の 32bit 版 - インストール
ダウンロードしたものをダブルクリック
ウィザードに沿って
プログラムを実行しますか? 実行
インストールしますか? NextLicense I accept を選択して Next
Coustom set up Next
option Next
Ready Install Install
ソフトウェアのインストール、ハードウェアのインストール 続行
Fnish名前、メールを入力し、確認
とウィザードに沿ってぽちぽちクリックするだけです。
起動後に 新規 をクリックして仮想HDを作成します。
仮想マシン → 新規 で新規仮想マシンを作成します。
さて、ネットワークの設定ですが、
ネットワークをクリックして設定画面を表示します。
割り当てでホストインターフェースを選択するだけでホストと同じネットワークセグメントに所属させることができます。
ホストのIPが たとえば 192.168.0.1 だとしたら、OSをインストール時に 192.168.1.2 と設定するだけで OS起動後
問題なく ping が通ります。またDHCP より取得でルータより取得しても良いでしょう。
と簡単に書いてしまいましたが、本当にインストールと設定は簡単でした。
WMware Server 1 になれている方なら直感的にわかると思います。